
本日、10月6日朝8時から、「会派 内閣・厚生労働・文部科学部門合同会議」が開かれ、9月に静岡県の牧之原市の認定子ども園で起きた、子どもの通園バス内への置き去りによる死亡事故を受けて、立憲民主党を中心に提出を目指している議員立法の法案審査を行いました。
この法案は、「通園バスへの置き去り防止装置の設置の義務付け及び設置の補助」に主眼が置かれていますが、私、吉田つねひこは、「今回の痛ましい事故の反省のもとでの議員立法はぜひ行うべきである。しかし、通園バスに限らず保護者がパチンコに行っている間に車内に放置され熱中症でなくなるなど、悲しい事故が度々起こっている。米国のようにそもそも車内の置き去りを違法ととらえる必要があると同時に、通園バスにとどまらず、一般の自動車そのものについて、自動車メーカーの協力も仰ぎつつ、「置き去り防止装置」の設置義務化を進める法整備も併せて行うべきである。」と主張しました。
これに対し、杉尾ネクスト内閣府担当大臣は、「明日のNC閣議でもご指摘の点を提言するつもりだ」と発言しました。
私は、今年の4月の厚生労働委員会での改正児童福祉法の審議においてこの車内置き去りの問題を質問したほか、過去に何回もこの問題について質問を重ねて参りました。
政府も通園バスの安全対策について検討しているようですが、通園バスに限らず、一日も早く子どもの車内置き去りがなくなるような法整備を進めるべきです。
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