訪問日:名古屋大学医学部を卒業し、研修医になってから
世界最高のお店の一つであると思います。
ご主人の腕も冠絶ですが、ネタの素晴らしさは驚愕するばかりで、毎回新たな発見があり、それはそれは素晴らしい経験です。
そのお店とは平成11年に医師になってより12年、しばしば御邪魔させていただいている”龍文”です。
御鮨をはじめ何でも最高ですが、冬場のふぐ料理に関してはまさに”天下無双、日の下開山”であります。
まずは冬にフグ料理を中心にいただいた際のメニューの一部をご紹介します。
ふぐ白子<巨大さがカヴァの瓶と比べるとよく分かります。決してハーフボトルではありません>
ふぐの白子を焼いたもの<先ほどの白子を焼いたもの>
ナガスクジラの尾の身<大変希少なものです。アイスランド沖で捕れた物>
イチゴ<やはり巨大です>
車道商店街の一角にあります・・・・私のポスターも貼ってくださっています。
続いて春のメニューの一部をご紹介します。
ふぐの白子を茹でたものをポン酢で
アンキモ<巨大です。臭みはありません>
鯛の卵と肝臓<右側が卵、左が肝臓です>
とり貝の小柱
鱧のあんかけ
鱧のうきぶくろ
夏限定メニュー すっぽんの卵
まさに食のワンダーランドです。ご主人は本当に素晴らしい、情に厚い方で、私の渡米中も毎年二回とても美味しい海苔を送ってくださっていました。ご主人は1943年生まれ、次回はお仕事を終えられた後、リヴザルト1943 シャトー・シスケイユをご一緒したいと思っております。
吉田統彦拝
龍文
愛知県名古屋市東区葵3丁目17番43号
名古屋市営地下鉄桜通線車道駅4番出口徒歩3分
車道駅から233m