ÇHOMEブログ野党の提案が、岸田政権の経済対策をリードしています。

野党の提案が、岸田政権の経済対策をリードしています。

6月16日の記事で、

残念ながら未だ立憲民主党は「何でも反対」との声を頂戴することがありますが、今国会での我が党の内閣提出法案への賛成率は約75%で、必要な法案には政府に協力し成立に尽力しております。同時に政権担当能力を裏付ける46本の議員立法も提出。うち18本は与党の賛同を得て成立させました。

第204回通常国会 内閣提出法案等の賛否結果、提出・成立議員立法について 6月16日(水)

とお伝えしました。

しかし、この審議されなかった28本の法案が、選挙を通じ、真に立憲民主党の政策担当能力を示すことになりました。

国会内で使われる言葉で、「法案をつるす」というものがあります。野党の提出した法案で、まさに与党の対案が準備できていない、あるいは与党の政策に反する法案であるために、審議をするのが都合が悪いという事で法案の審議をしない、これがまさに「法案がつるされた」状態なのです。

実は今回の選挙で、岸田首相が公約として掲げた施策の多くが立憲民主党をはじめとする野党が法案の提出を行ったものの「つるされた」状態であった提案でした。

特に保育士や介護職員の処遇改善に関する法案は、当初の2018年に私が筆頭提出者となりましたが、実に3年以上審議がされなかった法案でした。

今回、岸田政権が経済対策として打ち出したのは、野党が3年前に既に提案済みなのです。

その他、生活困窮者への給付金の支給なども遅きに失します。また、規模も野党案から後退しています。

「野党は反対ばかり」とよく言われますが、野党の提案が、政府の経済対策として実現されているのが事実です。

私、吉田つねひこは、引き続き現役医師として、また衆議院議員として新型コロナウイルス感染症対策にしっかりと取り組み政府などに提言などを通じ、国民の生命と健康を守る活動を継続して参ります。 皆様の声をお寄せください。

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