私、吉田つねひこは、3月10日(金)に厚生労働委員会で大臣所信に対する質疑を行います。
岸田総理は「異次元の少子化対策」を表明しました。予算審議の中で、子ども・子育て政策予算倍増との政府方針について、内容や金額を明らかにするよう、野党からの度重なる質問に対し、岸田総理大臣は、「必要な政策を整理したうえで、予算倍増に向けた大枠を6月に示す」としてその内容を明らかにしていません。取りざたされる児童手当の所得制限撤廃などは遅きに失しています。
今回の質問では、子ども子育て支援金や産科医療補償制度等、子どもに対する支援の在り方や、オンライン資格確認など、時事的な問題を含めて厚生労働行政について幅広く質問する予定です。
質問を予定している項目は以下の通りです。
1. 産科医療補償制度如何
2. 出産・子育て応援交付金如何
① 出産育児一時金と別にした理由如何
② 金額はどのように決まったのか
③ 事務費について
3. オンライン資格確認原則義務化について如何
4. 全ゲノム解析等実行計画2022について如何
特にどのように総括的に進めるのか、事務費について
5. 食品安全、特にゲノム編集食品の表示について
① ゲノム編集食品の安全性について
② ゲノム編集食品の表示について
6. 子どもの車への置き去り 保育園の車内への置き去り如何
7. 農薬問題について
8. 公害における健康被害と刑事訴追如何
9. コロナ禍におけるフリーランス支援如何
10. 医療機関の中国資本の買収とそれに伴う情報リスク如何
11. 厚労省職員採用への東大生離れについて
12. 国立病院機構のリース契約について
皆様の応援を宜しくお願いします。
なお、厚生労働委員会は、立憲民主党国会情報YouTubeから視聴が可能でございます。是非ご覧ください。
このページから、当日の審議中継がご覧になれます。
皆様の応援を宜しくお願いします。