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【予告】消費者問題に関する特別委員会 一般質疑 5月24日

私、吉田統彦は、明日5月25日朝9時から消費者問題に関する特別委員会で3分間の質疑を行います。

今回は大変短い時間かつ、重要なもんだに関しての提言を含む質問になりますので、事前に全文を掲載します。

高利、高配当、高還元を謳う商品・サービスを許可制にすること如何

立憲民主党の吉田統彦です。
今回は端的に課題を指摘し具体的かつ絶対的な解決案を提示し、それに対する英邁だと我々が信ずる河野大臣の所見をお聞きします。
この2年消費者問題に関する特別委員会の野党筆頭理事を務め、消費者被害の状況や消費者行政の対応を見てまいりました。
悪徳業者が手を変え品を変え、その手法を変えていき、あるいはその外観である法人を次々に改廃して、同様の手口を繰り返す。結局いつまでたっても弱い消費者への被害は大小の差異はあれども継続的に発生し、そして消費者庁の規制は常に後追いでかつ個別的であり、網羅的なものにはなりえず、時機を逸するために被疑者救済もままならず、結局消費者被害の救済は被害者自身が多大な労力をかける裁判に委ねなければならないという状況になっています。実際被害者が救済される例は殆ど耳にしませんよね。
大臣、この辺りで、考え方を根本的に改め、事業者におもねるのをやめ、消費者ファーストの政策に転換しませんか。
世の中には直接間接を問わず、確実に儲かるとか、高利、高配当、高還元を謳う商品やサービスであふれています。必ず儲かる、そんなに高利で良い商品でしたら本人が多額の借金をしてでも黙って購入・運用すればよいわけで、それらは殆どの場合、誤解を恐れずに申し上げればインチキ、詐欺まがいであると言ってもよいのではないでしょうか。
このような高利、高配当、高還元を謳う商品・サービスをボトルネックで抑え込む、つまりその高利のエビデンスを提出させて消費者庁による許可制にすれば被害がかなり減少する、あるいは根絶できると思うのですが、河野大臣、如何でしょうか。
(答弁)

皆様の応援を宜しくお願い申し上げます。

なお、消費者問題に関する特別委員会は衆議院TVでご覧いただけます。

https://www.shugiintv.go.jp/index.php

また、立憲民主党のツイキャスでも本会議他の委員会審議の模様を中継しております。
是非ご覧ください。

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