私、𠮷田統彦は、明日、5月18日(水)9:52~厚生労働委員会で一般質疑を行います。
今回はまず、総務省が今年の3月29日に策定し、地方自治体に通知した、「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン 」について質問します。
新型コロナウイルス感染症のまん延により、地域の公立病院の重要性が浮き彫りになった一方で、2024年度からは医師の時間外労働規制が始まり、医療現場が大きく変わります。その中で、いかに地域の医療を守るのか、感染症に備えた平時の医療体制をどのように維持していくのか等をお聞きします。
加えて、厚生労働委員会等で審議されてきた児童福祉法やこども家庭庁法案など、子どもに関連する法案に関して、さらに深堀りしてお聞きする予定です。
明日質疑を予定しているのは以下の項目です。
- 「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン 」について 後藤厚生労働大臣
① 医師等の確保と働き方改革
② 感染拡大時に活用しやすい「病床」の整備について
③ 地域医療構想推進の取り組みについて - 出産育児一時金について
① 「育児」とは何を指すのか
② 今後の増額如何 - 一時保護について
① 性的虐待における一時保護如何
② 調査目的での一時保護の運用に歯止めをかけるのではないか。
③ DV対応に係る、児童相談所と配偶者相談支援センターの連携について - 子ども食堂について
① 「孤食」対策としての子ども食堂について
② 子ども支援の当事者の声に基づいた「こどもまんなか社会」の在り方について - 共同親権関連で問題となる誘拐罪、未成年者誘拐罪について
① 未成年者誘拐罪について
② 共同親権の検討状況について - 障がい児入所施設について
① 障がい者入所施設の入所年齢の延長の根拠と更なる延長如何
② 現在も障害者入所施設に留まっている方の処遇如何。 - 非正規雇用から正規雇用への転換如何
① 小泉竹中改革は失政か?
② 国会議員の歳費と最賃を連動させること如何
皆様の応援をお願いします。