本日6月20日(日)、先月、先週に続き、医師として、地元名古屋市北区の名北小学校で新型コロナウイルスワクチンの集団接種に協力させていただきました。
本日、愛知県を含む10都道府県に発出されている緊急事態宣言のうち、沖縄県を除く9都道府県が解除されます。こうした中、政府の基本的対処方針分科会の尾身茂会長は、東京都における緊急事態宣言の解除には否定的な意見があったとした上で、分科会として、クラスターが起きやすい対象者に対するワクチンの戦略的な接種を行うことを宣言解除の条件にしたことを明らかにしました。ワクチンの戦略的な接種に関しては、私は3月10日の内閣委員会で河野大臣に直接提案するなど、再三再四にわたって指摘してきたことであり(※)、政府においては分科会の提言を真摯に受け入れ実行していただくことを強く求めたいと思います。
私は今後も自ら志願してワクチン集団接種の希望を出しており、医師としてのライフワークの一環として、引き続き日程の合間をぬって可能な限り地元における集団接種へ協力してまいります。
私、吉田つねひこは引き続き、様々な課題に対して、国民の皆様の声を拝聴し、国政に訴えて参ります 。
※3月10日の内閣委員会ダイジェスト動画は以下の通りです。
衆議院議員 吉田統彦 拝