私、吉田つねひこは、明日3月29日10時から10分間の予定で、消費者問題に関する特別委員会で大臣所信に対する質疑を行います。
今回は政府が公表を予定している食品添加物の「無添加・不使用表示」について質します。
これまでの「無添加・不使用表示」には、定義や基準が無く、消費者を誤認させうる状況がありました。今回の政府によるガイドライン案は、そうした状況を打開する一助となる一方、地道な努力で生産されてきた、添加物を使用していない食品に「無添加」などと表示することが難しくなり、結果的に消費者の選択の幅が狭まるといった指摘がなされています。
こうした懸念を受け止め、「無添加」や「不使用」といった表示を掲げる商品の生産・開発が縮小することのないよう、規制対象の表示を明確にするなど、真に消費者保護に繋がるガイドラインの見直しを提案します。
主な質問項目は次の通りです。
- 食品添加物の不使用表示に関するガイドラインについて 目的如何。
- 基準をガイドラインの決定だけで定めることは妥当か。
- 無添加を取り締まることが消費者保護になるか如何
- コンビニのおにぎりの表示如何
- ゲノム編集の非表示如何
- 養殖フグの全オス化、白子の肥大化について
応援よろしくお願いします。
なお、消費者問題に関する特別委員会は、立憲民主党国会情報YouTubeから視聴が可能でございます。是非ご覧ください。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=0tYRftIUWhI
このページから、当日の審議中継がご覧になれます。
衆議院議員 吉田つねひこ 拝