私、吉田統彦は11月15日に消費者問題に関する特別委員会で、大臣所信に対する質疑を行います。
旧統一教会被害者に対する救済法案を、私たち立憲民主党は参議院選挙後、速やかに検討に入り、私も本部長代理を務める対策本部で検討を重ね、さらには日本維新の会との調整も経て衆議院に議員立法の提出を致しました。
岸田総理は今国会中の10月18日の予算委員会でようやく今国会中の法案提出を目指すと発言しましたが、結局現在に至るまで、その詳細な内容は示されていません。
質疑では政府案について確認するとともに、一刻も早い被害者救済と類似の事件の再発防止のために何をしたらよいのか、野党案を示しつつ明らかにしたいと思います。
質問を予定している項目は次の通りです。
- 政府案について
① 提出時期
② 被害者の救済、将来の被害の防止、関係者の処罰何を目的にするのか
③ 内容について - 宗教法人法に基づく質問権の行使について 文科省
- 宗教法人法に基づく解散権の行使について 文科省
- 野党提出法案各条項への評価如何
- 食品安全、特にゲノム編集食品の表示について
① ゲノム編集食品の安全性について
② ゲノム編集食品の表示について
なお、消費者問題に関する特別委員会は、立憲民主党国会情報YouTubeから視聴が可能でございます。是非ご覧ください。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=DH09iv-eTmA
このページから、当日の審議中継がご覧になれます。
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