厚生労働委員として、手話言語法案についての調査の一環にて東京都品川区にあります「明晴学園」を委員の方と訪問して参りました。在席学生は60名、乳幼児23名、教職員数40名で教職員の70%が、手話を第1言語とするろう者教員及び手話に堪能な聴者教員でした。世界中から見学者が絶えない「手話の学校」で、子供たちは伸び伸びと勉学に励んでおりました。私は医師の立場から以前「ろう者の方々にアニメーションを取り入れて伝える」論文を書いたことをお伝えしました。学園のバイリンガルろう教育支援室長 玉田様からは情報コミュニケーション法案の必要を教えていただきました。今後も衆議院議員として医師として邁進して参ります。
吉田つねひこ拝