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» 第1577回立憲民主党愛知県第1区総支部街頭演説会 5月23日(月)

本日の早朝街宣は、北区の黒川駅前の一角をお借りして実施しました。

フードロスが大きな社会問題になっています。フードロスの削減に向け、サプライチェーン全体の連携により食品の廃棄を抑制し、フードバンク等を通じて低所得世帯への支援や「子ども食堂」などの福祉分野での活用を進める取り組みを支援する必要があります。本日はこの施策について、今国会の最後に議員立法として形にしていきたいという思いを中心にお訴えさせて頂きました。

日によって気温差が大きく体調を崩しやすい季節です。体調の変化には十分お気をつけください。

対面での活動が難しい現下の状況を鑑み、現在、ツイッターやYouTubeなどオンラインでの活動・交流にも力を入れておりますので、アカウントをお持ちの方は、ぜひともフォローやチャンネル登録をよろしくお願い申し上げます。

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» 【予告】厚生労働委員会 一般質疑 5月17日(火)

私、𠮷田統彦は、明日、5月18日(水)9:52~厚生労働委員会で一般質疑を行います。

今回はまず、総務省が今年の3月29日に策定し、地方自治体に通知した、「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン 」について質問します。

新型コロナウイルス感染症のまん延により、地域の公立病院の重要性が浮き彫りになった一方で、2024年度からは医師の時間外労働規制が始まり、医療現場が大きく変わります。その中で、いかに地域の医療を守るのか、感染症に備えた平時の医療体制をどのように維持していくのか等をお聞きします。

加えて、厚生労働委員会等で審議されてきた児童福祉法やこども家庭庁法案など、子どもに関連する法案に関して、さらに深堀りしてお聞きする予定です。

明日質疑を予定しているのは以下の項目です。

  1. 「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン 」について                             後藤厚生労働大臣
    ① 医師等の確保と働き方改革
    ② 感染拡大時に活用しやすい「病床」の整備について
    ③ 地域医療構想推進の取り組みについて
  2. 出産育児一時金について                    
    ① 「育児」とは何を指すのか
    ② 今後の増額如何
  3. 一時保護について                       
    ① 性的虐待における一時保護如何
    ② 調査目的での一時保護の運用に歯止めをかけるのではないか。
    ③ DV対応に係る、児童相談所と配偶者相談支援センターの連携について
  4. 子ども食堂について                    
    ① 「孤食」対策としての子ども食堂について
    ② 子ども支援の当事者の声に基づいた「こどもまんなか社会」の在り方について
  5. 共同親権関連で問題となる誘拐罪、未成年者誘拐罪について    
    ① 未成年者誘拐罪について
    ② 共同親権の検討状況について
  6. 障がい児入所施設について                   
    ① 障がい者入所施設の入所年齢の延長の根拠と更なる延長如何
    ② 現在も障害者入所施設に留まっている方の処遇如何。
  7. 非正規雇用から正規雇用への転換如何              
    ① 小泉竹中改革は失政か?
    ② 国会議員の歳費と最賃を連動させること如何

皆様の応援をお願いします。


» 第1576回立憲民主党愛知県第1区総支部街頭演説会 5月16日(月)

本日の早朝街宣は、西区の浅間町駅前の一角をお借りして実施しました。

フードロスが大きな社会問題になっています。フードバンクやフードドライブを活用してフードロスを徹底的に減らすことが必要です。本日はこの施策について、今国会の最後に議員立法として形にしていきたいという思いを中心にお訴えさせて頂きました。

日によって気温差が大きく体調を崩しやすい季節です。体調の変化には十分お気をつけください。

対面での活動が難しい現下の状況を鑑み、現在、ツイッターやYouTubeなどオンラインでの活動・交流にも力を入れておりますので、アカウントをお持ちの方は、ぜひともフォローやチャンネル登録をよろしくお願い申し上げます。

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» 【予告】厚生労働委員会 児童福祉法改正案に対する質疑 5月11日(水)

私、𠮷田つねひこは、5月11日(水)13:25~25分間の予定で、厚生労働委員会で、児童福祉法改正案に対する質疑を行います。
前回の質疑で、私は児童虐待防止に対する政府の姿勢を質しましたが、強い決意が感じられませんでした。今回は、子どもの目の前で配偶者や家族が暴力をふるわれる面前DVの問題を取り上げ、子どもの保護等、政府の対応について質します。
加えて、子どもの一時保護に司法審査が導入されますが、児童相談所の判断に重ねt司法審査が必要なのか、子どもの一時保護をめぐる様々な問題や、子どもたちからの意見聴取等の仕組みの整備に関する問題、さらには障がい者施設の入所年齢の延長にかかる問題等について見解を質すことを通じて、政府の児童虐待防止に対する決意や姿勢を改めて問うて参ります。

質問を予定しているのは以下の項目です。

1. 児童虐待の現状  面前DVへの認識如何         
2. 一時保護に対する司法審査制度について         
① こどもの保護の為に児童相談所と司法判断のどちらが優れているのか
② 一時保護状の請求手続きで何を審査対象とするのか
③ 児童相談所及び家庭裁判所の人的体制整備如何
④ 親権者からの一時保護の同意にこだわり保護が遅れる畏れ如何
⑤ 性的虐待における一時保護如何
⑥ 調査目的での一時保護の運用に歯止めをかけるのではないか。
⑦ 親子の再統合の判断基準如如何
⑧ 面会交流原則実施論」の運用により一時保護について抑制的判断がされないか
3. 児童の意見聴取等の仕組みの整備について        
① 意見を述べる機会の付与と一時保護の迅速性との関係について
② 子どもの意見・意向聴取を実質的の補償する仕組みについて
③ 虐待を受けつつ家庭に帰りたいとする子どもの安全へのリスク回避策について
4. 障がい児入所施設について               
① 障がい者入所施設の入所年齢の延長の根拠と更なる延長如何
② 現在も障害者入所施設に留まっている方の処遇如何。

応援よろしくお願いします。

なお、厚生労働委員会は、立憲民主党国会情報YouTubeから視聴が可能でございます。是非ご覧ください。

URL:https://www.youtube.com/watch?v=tRQvqe7XSTc

このページから、当日の審議中継がご覧になれます。

衆議院議員 吉田つねひこ 拝


» 【予告】内閣委員会 厚生労働委員会 連合審査会質疑 5月10日(月)

私は、5月10日に内閣委員会・厚生労働委員会の合同審査会で、こども家庭庁法案に対する質疑を行います。
今回の法案は、子どもに対する政策が各省庁に分かれているのを、内閣府外局として設置する「こども家庭庁」に集約し、専任の大臣を置くことを内容とする法案です。
しかし、深刻化する少子化の中で、児童虐待の増加、いじめの深刻化、障がい児への対策の立ち遅れやコロナ禍で子どもを育てている親に十分な手当が行き渡っていない等、子どもへの政府の施策は質量ともに不足しています。
今回、私はその中で里親養育制度や出産育児一時金の問題、子ども食堂の問題、更には離婚などの際の面会交流権の問題などを取り上げ、政府の子どもへの施策について質問します。

質問を予定しているのは以下の項目です。

1. こども家庭庁における児童虐待を防ぐための組織について   
2. 里親養育制度など社会的養護の仕組みと今回法案との関係如何   
① 里親養育制度等社会的養育の仕組みの現状認識如何
② 里親支援センターの位置づけ如何
3. 困難を抱える妊産婦等への支援と出産育児一時金の増額について
① 出産育児一時金はこども家庭庁の所管になるのか
② 困難を抱える妊産婦等への支援と出産育児一時金の増額について
③ こども家庭庁と厚労省がどのように連携をとるのか
4. 子ども食堂について
① 子ども食堂の役割をどう考えるか
② 本当に困っている子どもたちへのアプローチ如何
③ 子ども食堂に対する行政の支援について
④ 「孤食」対策としての子ども食堂について
⑤ 子ども支援の当事者の声に基づいた「こどもまんなか社会」の在り方について
5. 共同親権の課題や本来あるべき姿について   
① 「共同親権」「単独親権」及び「親権の共同」の「親権」の意義如何
② 離婚後の親子の交流について、民法766条1項の「子の利益を最も優先」する運用か
③ 面会交流原則実施論に基づき10年程度になるが、今後調査や研究、法制審などで検討する予定はあるのか
④ 面会交流が子どものために必要との考えが離婚後もDVや虐待の継続につながるとの指摘について
⑤ 面会交流の司法判断は将来的に法的に拘束されるのか、どのような事情により拘束から逃れると考えるか
⑥ 誘拐罪の構成要件、保護法益は何か。離婚で連れ出すことが「誘拐」にあたるのか。


皆様の応援をお願いします。

なお、厚生労働委員会は、立憲民主党国会情報YouTubeから視聴が可能でございます。是非ご覧ください。

このページから、当日の審議中継がご覧になれます。

衆議院議員 吉田つねひこ 拝


» 【予告】厚生労働委員会 児童福祉法改正案に対する質疑 4月27日(水)

皆さんこんにちは。衆議院議員の吉田統彦です。
私は、4月27日に厚生労働委員会で、児童福祉法改正案に対する質疑を行います。
今回の法改正では、子どもの一時保護に司法審査が制度化されますが、関係者からは迅速な子どもの保護の点から懸念が示されており、本当に子どもの保護につながるのか、大臣にお聞きします。
また、同じく一時保護において子どもの意見の聴取を義務づけも制度化されますが、処分の迅速性と子どもの意思の尊重、そして子どもの保護のバランスをどのようにとるのか、質問します。
質問を予定しているのは以下の項目です。

  1. 児童虐待の現状について
    ① 児童相談所での虐待相談の件数増加の原因如何。
    ② 虐待相談数増加と要保護児童数減少の関係如何
    ③ 心理的虐待の相談急増への認識と児童心理治療施設不足如何
    ④ 子どもの車内の放置の現状と国際比較如何
    ⑤ 面前DVへの認識如何
    ⑥ 民法上の懲戒権削除への動き如何  法務省津島副大臣+政府参考人
  2. 一時保護に対する司法審査制度について
    ① 児童相談所と司法判断の方がこどもの保護の為の優劣如何
    ② 制度設計上単純な比較衡量ではなく子どもの利益を優先させる制度か如何
    ③ 一時保護御請求手続きで何を審査対象とするのか
    ④ 児童相談所及び家庭裁判所の人的体制整備如何  裁判所 
    ⑤ 親権者からの一時保護の同意にこだわり保護が遅れる畏れ如何
    ⑥ 性的虐待における一時保護如何
    ⑦ 調査目的での一時保護の運用に歯止めをかけるのではないか。
    ⑧ 親子の再統合の判断基準如何
    ⑨ 「面会交流原則実施論」の運用に伴う一時保護の抑制的判断について
  3. 児童の意見聴取等の仕組みの整備について
    ① 意見を述べる機会の付与と一時保護の迅速性との関係について
    ② 子どもの意見・意向聴取を実質的の補償する仕組みについて
    ③ 虐待を受けつつ家庭に帰りたいとする子どもの安全へのリスク回避策について
  4. 里親養育制度など社会的養護の仕組みと今回法案との関係如何
    ① 里親養育制度等社会的養育の仕組みの現状認識如何
    ② 里親支援センターの位置づけ如何
  5. 障がい児入所施設について
    ① 障がい者入所施設の入所年齢の延長の根拠と更なる延長如何
    ② 現在も障害者入所施設に留まっている方の処遇如何。
  6. 困難を抱える妊産婦等への支援と出産育児一時金の増額について

皆様の応援をお願いします。

なお、厚生労働委員会は、立憲民主党国会情報YouTubeから視聴が可能でございます。是非ご覧ください。

URL:https://www.youtube.com/watch?v=VLYzSNw-_dg

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衆議院議員 吉田つねひこ 拝


» 第1575回立憲民主党愛知県第1区総支部街頭演説会 4月25日(月)

本日の早朝街宣は、北区の名城公園駅前の一角をお借りして実施しました。

本日もいつものように新型コロナ治療薬を迅速に承認するための政府の薬機法改正案に対する立憲民主党の対案の内容、そして4月1日から施行された18歳成人に関連して、特に18・19歳の皆様を消費者被害から守るために提案している立憲民主党の「消費者の権利実現法案」についてお話しさせていただきました。

本日も暑くなることが見込まれます。体調の変化には十分お気をつけください。

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» 【予告】消費者問題に関する特別委員会 消費者契約法及び対案に対する質疑 4月19日(火)

私、吉田つねひこは、4月19日、消費者問題に関する特別委員会で、政府提出の消費者契約法改正案およびその対案である我が党提出の消費者の権利実現法案に対する質疑を行います。
政府提出の改正案に対し、これまでの審議の中で、様々な問題点が浮き彫りになりました。特にいわゆるアダルトビデオ出演強要問題においては、政府案では個別の事情によっては契約の取消の対象外となり、救済されない事態が生じうるなど、不十分な内容です。今回の質疑では、政府および我が党の法案提出者のそれぞれに、消費者被害の拡大を防止するための方策について問い質し、我が党提出の消費者の権利実現法案が政府提出の改正案より優れている点について、国民の皆様に分かりやすく伝わるような答弁を引き出す質疑を行ってまいります。
明日予定している質問項目は以下の通りです。

  1. AV出演強要問題如何(政務官・議法提出者)
  2. 成年年齢引下げに伴う消費者被害の拡大を防止するための法整備如何(大臣・議法提出者)
  3. 困惑類型における包括的取消権如何
    ① 消費者の判断能力に着目した規定如何(政務官)
    ② 消費者の心理状態に着目した規定如何(政務官)
    ③ 法4条3項3号から5号までの事情について(政務官・議法提出者)
  4. 「社会生活上の経験」の要件如何(政務官・議法提出者)
  5. 特商法・預託法における書面交付の電子化如何
    ① その経緯如何(大臣)
    ② 電子データでの交付により、書面交付の機能が害されるのではないか(大臣・議法提出者)
    ③ 事業者の不当な勧誘の影響下にある消費者の行った承諾は、同じく事業者の不当な勧誘の影響を受けるのではないか(政務官・議法提出者)
  6. 違約金条項における「平均的な損害」の額如何(政務官)
  7. .事業者の損害賠償の責任を免除する条項等の無効如何(政務官)

応援よろしくお願いいたします。

なお、消費者問題に関する特別委員会は、立憲民主党国会情報YouTubeから視聴が可能でございます。是非ご覧ください。

URL:https://www.youtube.com/watch?v=nmuoOV8mZX0
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衆議院議員 吉田つねひこ 拝


» 【国会】薬機法に関し、岸田内閣総理大臣に質疑を行いました。 4月15日(金)

私、𠮷田つねひこは、4月15日(金)に衆議院の厚生労働委員会におきまして、岸田内閣総理大信に対して10分間の質疑を行いました。

そのすべてのやり取りを掲載します。

<橋本委員長> 次に、吉田統彦君。
<吉田(統)委員> 立憲民主党の吉田統彦です。総理、どうぞよろしくお願いいたします。貴重な時間ですので、早速質疑に入ってまいります。今回、薬機法の改正案の審議でございますが、総理、薬事法から薬機法に衣替えをしました。そして、PMDA改革、その他政府の御努力は、されているのはよく分かっております。その結果、我が国のドラッグラグ、デバイスラグは縮小されているとされていました。しかし、今回の新型コロナウイルス感染症蔓延の状況下で、より本質的な我が国の弱点とも言えるデバイスラグ、ドラッグラグ、そういった問題が残されていることも明らかになっています。

今回の法案は、その解消にほんの少しだけ資すると考えますが、より本質的な問題であるパンデミック以外の対応や製薬メーカーの申請ありきの承認制度など、本質的な問題は置き去りにされています。また、一昨年のマスク不足や、それに続くアベノマスクの混乱等により、医薬品、医療機器生産体制の不備や生産能力の脆弱性も明らかになっています。特に深刻なのは、開発力が低下していることです。そこで、このような我が国の現在の医薬品、医療機器の研究開発力から生産力に至るまでの危機的な状況において、人材にだけフォーカスして、総理、聞いてまいりたいと思います。

先ほど鈴木英敬委員からもお話がありましたスタートアップ、そして、維新の金村委員からも、先日、ベンチャー支援のお話がありましたね。スタートアップというのはシリコンバレーで使われる言葉で、ベンチャーというのは和製英語ですね。似たような部分もありますが、若干の違いを持って用いられています。しかし、総理、スタートアップだろうが、ベンチャーだろうが、こういった野心的な、理系の野心的なベンチャーが活躍していくためには、そのベンチャーを支える理系のPhDの活躍が極めて重要であります。しかし総理、日本のPhDは、アメリカだとPhDはむちゃくちゃ社会的地位も高いわけでありますが、日本のPhDは、残念ながら、本当に就職先もないし、博士になってもその先どうなるか分からない、そういった状況にあるんです。ポストが圧倒的に不足している。こういった状況を改善しないと、この国の創薬、そして医療機器の開発は何ともなりませんが、総理、いかがでしょうか。


<岸田内閣総理大臣> 御指摘のように、我が国の研究開発力等を考えました際に、人の力は大変重要であると認識をしています。もちろん、その前提として、様々な予算、大学ファンド等の予算や、大学改革、様々な制度や組織の改革、これも重要なことでありますが、その中にあって、人材、御指摘のPhDの在り方、こうしたことの重要性を政府としましてもしっかり認識をしております。

研究開発費の充実と併せて、PhDを取得した若手研究者への支援を始め、抜本的な支援を政府としても考えていきたいと思っています。また、このPhDの研究者の支援ということを考えた場合に、一つ、臨床系分野において医師免許を持つ教授が、工学や情報学など医学以外のPhDの学位や専門性を有する教授と連携する、こうした分野を超えた連携、これが成果につながるという指摘、これも重く受け止めなければならないと考えております。医学研究の更なる進展のためにも、こうした取組は重要であると考え、引き続き、医学分野と他分野の連携を促す取組をしっかり進めていきたいと考えております。


<吉田(統)委員> 総理、ありがとうございます。しっかりお答えいただきましたが、ちょっと私が細かくレクをしておいたので、多分、先を少しお話しいただいたんだと思うんですが、総理、そのとおりで、例えば、医学部の内科なら内科、外科、産婦人科、眼科、そういった診療の臨床科にも、私、ジョンズ・ホプキンスにいたんですが、アメリカだと、MDの教授、MDとPhDを持つ教授、そしてPhDの単独、つまり医師ではない理学系、農学系、工学系、こういった教授が並立しています。そしてチェアマンと言われる教授がそのトップに立つんです。これが、非常に有機的な連携を取って、いい研究をして、いい創薬、医療機器、医薬品を生み出していきます。

総理がおっしゃったことは間違いではないし、大変すばらしい御決意を述べていただいたんですが、具体的に言うと、こういった、医学部の中に、欧米のように、チェアマン制度でもいいと思うんです、複数の教授、いろいろな特性を持つ教授、これを置いて、やっていただきたいということを、一歩進んで申し上げて、もう時間がないので次の質問に移ります。総理、大変いい御答弁いただいたので。

次に、ブレーンサーキュレーションです、総理。いわゆる超一流の研究者、科学者、要はスーパースターですね、山中先生のような。ああいったスーパースターを我が国に引き込んでくる、つまり、世界中の優秀な学者が我が国の研究する環境を好んで集まっていただけるようにならないと、我が国の研究開発は進まない、さっきのスタートアップもそうですし、ベンチャーも何も育ちません。

そこで、要は、今、逆なんですよね、総理。日本の優秀な学者がどんどんどんどん海外に出ていってしまっている。日本で本来、研究開発にいそしんでいただきたい人材が海外に出ていってしまっているんですよ。これは、大変、我が国の損失になっているわけであります。

一つの例が、総理、先ほど、NIHの話が出ましたですね、鈴木委員からですかね。NIHは、一本釣りできるんです、研究者を。優秀なこれぞと見込んだ研究者を、研究者も用意して、PIというポジション、プリンシパルインベスティゲーターというものにして、若手だろうが何だろうが、若い本当に萌芽的な研究者もぐっと連れてくるんですよ。ただ、これが、日本版NIHを目指していたとされるAMEDは、自前の研究室が持てないんです。お金配りしかできないので、自前の研究室をつくってPIという立場を授けられる環境にしないと、世界中の優秀な学者にとって、日本の研究職は魅力的じゃないんです。先日、M・D・アンダーソンという有名な、テキサスのがんの、オンコロジーの非常に有名な病院、ここの極めて優秀な学者に、日本に幾らだったら来てくれると言ったら、五千万なら行きますと言ってくれたんですね。この方は日本人なんですよ。ただ、日本だと、この五千万を出すことが、現行だと、総理、できないんです。だから、こういったことができる制度を整えたり、さっき申し上げたように、優秀な学者を一本釣りして日本で研究していただく、こういった環境をつくることが、総理、本当に大事だと思うんですが、総理、御所見をお述べいただけますか。


<岸田内閣総理大臣> まず、基本的に、委員御指摘のような環境を整備することの重要性、これは私も全く同感であります。今の日本の現状を見た場合に、様々な点において工夫をし、そしてより優秀な研究者に日本を舞台に活躍してもらう、こうした環境をつくっていく、こういったことが大事だと思います。具体的にいろいろな指摘があります。委員の御指摘も含めて様々な指摘があり、我が国として考えていかなければならない点は多いと思います。ちょうどつい先ほど、先日、日本国際賞を受賞された研究者の皆様方とお会いする機会がありました。世界最先端の科学技術分野での貢献を日本として表彰する、こうした賞の受賞者の皆さんと意見交換する中で、例えば、ある方が、沖縄のOISTを高く評価する、こういった発言がありました。日本においてもそういった世界から魅力のある、世界の人材を引き入れる環境を実現している場があるわけでありますから、そういったものもよく参考にしながら、是非、環境整備を進めていきたいと思っております。


<吉田(統)委員> もう時間がないので終わらせていただきますが、総理、ただ、今おっしゃっていただいたことは事実でもありますが、一般的に、日本のプロフェッサーシップは世界において余り魅力がないんです。私は、ジョンズ・ホプキンスでグレッグ・セメンザという、2019年のノーベル賞の医学・生理学賞を取った方と共同研究していまして、当時彼は全然、恐らくノーベル賞を取るだろうなと私、そのとき予想はしていたんですが、物の見事に取られた。彼とも話しましたが、日本というのは研究者がスーパーマンだ、医学部の特に教授は診療をやって、研究をやって、教育までしているんだろう、そんなのは世界に類がないけれども、限界が来ているんじゃないかということもやはり言われました。総理、是非、今回いいディスカッションができたと思いますので、さらに、まあ一言いただければありがたいですけれども、是非こういったことを政策決定の上でお酌みいただきたいとお願いしまして、一言あれば是非いただきたいんですが。


<岸田内閣総理大臣> 委員の今御指摘があった点で申し上げるならば、今、政府としましても、十兆円の大学ファンドを創設していますが、併せて大学改革をやらなければいけない。その最も重要な点は、研究と経営の分離であるということを申し上げています。研究者の方々に、より研究に専念してもらえるように、特に若手の研究者の方々に専念してもらえるように、大学改革も併せて進めることが重要だということを申し上げています。委員の今の御指摘に通ずる部分があると考えております。


<吉田(統)委員> ありがとうございました。終わります。



» 【予告】厚生労働委員会で総理に質問 薬機法改正案に対する質疑 4月15日(金)

私、𠮷田統彦は、明日4月15日に厚生労働委員会で午前、午後の計2回質疑を行います。

改正薬機法の審議も大詰めを迎えており、午前は電子処方箋の問題や院外調剤の問題などを後藤厚生労働大臣に質問します。

午後には岸田総理が出席して審議が行われ、私は10分間で日本の医薬品・医療機器開発・生産の危機的な状況からの脱却への戦略をお聞きし、そのバックボーンであるアカデミアの弱体化に対し、予算・人材の両面から抜本的な対策の必要性を述べてその体制整備の方策を問います。

質問を予定しているのは以下の項目です。

13:42~総理への質疑

  1. 医薬品・医療機器の危機的な環境の現状について
  2. 国産医薬品・医療機器開発への戦略について
  3. アカデミアの研究開発体制の整備について
    1. 予算 研究開発費の充実等
    1. 人員 理系のPhDのポストと待遇改善。特に臨床診療科のPhD教授の拡大。

10:00~後藤厚生労働大臣への質疑

  1. 4月13日の中医協を受けてのウクライナ情勢に関わる金パラ問題如何
  2. 電子処方箋、院内処方の問題、リフィル処方箋
  3. ケア労働者について

皆様の応援をお願いします。

なお、厚生労働委員会は、立憲民主党国会情報YouTubeから視聴が可能でございます。是非ご覧ください。

URL:https://www.youtube.com/watch?v=ahLJ8b-WwOc
このページから、当日の審議中継がご覧になれます。

衆議院議員 吉田つねひこ 拝